武田の食スタイル遍歴～その２
15.12.18
今日は、私の食スタイル遍歴の続きです。
その１は、なぜ食養生を始めたのか？どんなコトからスタートしたのか？について書いています。
オプティハウスの武田です。おはようございます♪
体調も、とても安定していましたが「断食」そのものに興味が湧き、本格的に断食をしてみたいと思ったものの、家でやるには何となくハードルが高い。
しかも、回復食が難しそう・・なので、そういう施設に行ってみようと思いました。
が。持病があるだけに、完全断食の場合は、ドクターの診察が必要であったり、遠かったり、お高かったり。
そんなわけで、選んだのはフィットネス・ジュースプチ断食の施設でした。
２泊３日のダイエットコース。お盆の時期だったので超満員です。
１日に数回、野菜と果物のジュースを飲み、午前と午後には90分間、施設内にある岩盤浴に入って代謝を上げます（入浴前には、生姜紅茶を飲む）
昼の空き時間には、「食べること」と「ココロのこと」の講義があったり、フィットネスをしたり、お散歩に連れて貰ったり。
夜は、軽いお食事が出るんです。
その後は、ヨガやストレッチ体操があって。
個室はなくて、みんなで雑魚寝(笑)
文字通り「合宿」でした。
断食やスローフード、自然療法・心理学などに関する書籍が沢山おいてあったり、とにかく「お腹が空いて辛い」と感じる暇がないくらい、２泊３日はあわただしく過ぎていきました。
結果としては、マイナス３kg。
それよりも。
そこで学んだのは「精製された砂糖や食塩がどれほど体に有害か」「動物性は必要ない」「添加物の害」「沢山食べることは身体に負担になっている」などなどという、目からうろこが落ちまくった新しい価値観でした。
私たちは、小さな頃から「食べないと大きくなれない」「食べないと元気が出ない」「食べ物を残すと叱られて」育ちました。
だからいつも「食べなくちゃ」と思っていますが・・・。
今の生活習慣病の多くは、「食べ過ぎ」によるものと言えるかもしれませんよね。
そもそも、江戸時代までは、１日２食が普通でした。
元禄時代辺りから、１日３食になったようですが、その時代の家事は、肉体労働でしたから、栄養素の少ない食物を３回食べないと、体力が持たなかったことは想像に難くないですね。
でもです。
今はどうでしょうか。
家事だってボタン一つです。
交通は発達して、歩く距離はきっと極端に少なくなったはず。
摂取と消費のカロリーバランスを考えると、１日に３回も食べる必要がないと理解出来「食べなくてもいいのか！」と、何だか解放感を味わった記憶があります。
そして、食べることによって、どれだけ内臓に負担をかけているのかも。
その日を境に「玄米菜食・小食」へと、食事のスタイルを一変させました。
朝は、糖分が必要なので、ジューサーで絞ったにんじん・りんごジュース（現在も続行中）
ご飯は玄米に。
肉・卵・乳製品など、動物性のモノは一切排除(笑)の、野菜中心の食事。
月に何度かは、１食Dayを作る。
ちなみに、娘二人は一緒に合宿に参加、主人は週末だけ家でご飯を食べるので、その時は魚料理をする感じで、移行は楽ちんでした。
おもしろいくらいに、体重はどんどん落ちていきましたが、単に体重が減ったから・・ではなく、身体の中がスッキリして軽くなり、お肌も変わった気がしました。
今日はここまでです。
もう少し続きます(°∀°)b
今日も冷え込んでいるようですね。
風邪ひかないように、外から帰ったら、手洗い・うがいですよ＾＾
素敵な一日をお過ごしください♪
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